仕事を任せるのと丸投げの違いをはっきりさせておく
仕事の壁を乗り越える実践会
主宰の久田一彰です。
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仕事を任せるのと丸投げの違いをはっきりさせておく
あなたがもし、
会社の部下や後輩の面倒を見てくれと
教育係に任命される。
ジブンの仕事もあるし
余裕ないんだよなーと思っているので
「この仕事やってみな」と
任せてみることにする。
しかし、
部下や後輩から一向に連絡がなく
進んでるんだか分からないんだか
どっちなのかはっきりしない。
今どうなってる?と聞くも
「よく分からなくて進んでいません」
となっているなら
仕事の壁を乗り越えられていない
可能性が、大です!
それが、部下や後輩から
「点と点がつながり線になりました!」
「ここまで終わりました!」
「今確認いいですか?」
と前のめりになってくれるから
成長が目に見えているし
会社からの評価も高い。
これってよくないですか?
じつはこれってかんたんです。
部下や後輩に
仕事を任せる上で大事なことは
「自分がやってみせること」です。
中でも重要なことは、
最初から最後まで
「見えるように伝えること」
がポイントです。
そのための3つの鍵がありますので、
受け取ってもらえますか?
1:点ではなく線
2:順序正しく
3:再現性
山本五十六の名言には、
「やってみせ、言ってきかせて、させてみせ、
ほめてやらねば,人は動かじ」
には続きがあります。
「話し合い、耳を傾け、承認し、
任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、
信頼せねば、人は実らず」
人を育てる格言としても有名ですが、
最初にやることは「やってみせ」なのです。
自分がお手本となり
その仕事の最初から最後までを
実演してみせる。
そのあとで相手に伝えて
させてみるのです。
いきなり「やってみて」と丸投げするのでは
部下や後輩も戸惑い
何から手をつけていいか分からなくなります。
そのためには、
きちんと実演するための手順書を
みせる必要がありますね。
そして、道具を使うことで
点と点だった仕事がつながり
線になることで
相手の解像度もグッと上がり
仕事を早く覚えられるようになります。
さあ、
あなたも仕事をやってみせて
いい人財を育ててくださいね。
ぜひとも!
「どうしたらいいんだ…」
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投稿者プロフィール
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大手メーカー勤務。
イベント企画・運営に携わる。
上司や先輩から度々呼び出され、
営業部長と面談し
「分かってるか?もう後がないからな」
と言われる。
転勤をきっかけに業務に取り組み、
「九州期待の星」と言われるまでになる。
方眼ノート・PDCAノートに出会い、
Web記事の掲載や社内研修講師も担当。
ついに、2021.4月より会社公認で副業一発OKに!
気が付けば残業の日々。
俺の人生って何なんだろう?
そんなあなたが
残業0となり好きな事に没頭
いつも楽しそうだよね!
となる人を応援する
ハイブリッドワークシフト・
コンサルタントです。
仕事の壁を乗り越える実践会 主宰
【認定】方眼ノートトレーナー14期
フリーライター
福岡県宗像市初のパパレポーター
2020年3月に長男誕生。1児の父。
詳しいプロフィールは
「コチラ」です。
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